必ず肥料を与えてください!!

● 植えつけ時
「庭への植えつけ方法」にある通り、しっかりと元肥を与えます。
非常に大切な肥料です。必ず施しましょう!!
● 春先(3〜4月)
開花に向けての生長を促すために、追肥してください。
● 生育期
花後に、次の生長・開花促進のために、
「花後の剪定」とともに、しっかりと追肥しましょう。
なお、真夏には生育障害を起こす可能性があるので、
肥料を与える必要はありません。
●寒肥
11〜2月の間に、1度与えます。
完熟馬ふん堆肥(なければ、完熟牛ふん堆肥)と、
油かすや骨粉などリン酸、カリ分を含む有機質系の肥料を、
表土にすき込むように与えます。
また、寒肥用につくられた専用肥料でもいいでしょう。
春からの生育にとって、大事な肥料になるので、必ず施しましょう。
株に直接触れないように、少し離して施してください。
★どうして寒肥が必要か?
11〜2月の寒い時期に与え、植物の休眠期に土中で分解させておく事で、
春になり生長が活発になる時期に、ちょうどよく吸収され、
効き目をあらわします。
効果が持続するので、芽吹きや葉の茂りに大きく影響します。
★寒肥だけでもOK!!
実は、及川フラグリーンでは、庭植えのクレマチスには、
年1回、寒肥を与えるだけで、他の肥料は一切与えていません!
それでも、1番花はもちろん、2番花もしっかり咲きます。
それほど、最重要な肥料なのです!!
★肥料について
元肥、追肥には、有機質系の肥料を使用することをおすすめします。
量はそれぞれの肥料の規定量を与えてください。
なお、元肥、追肥、寒肥には、及川フラグリーンのオリジナルブレンド、
「クレマチス・ナーセリーの有機肥料」がオススメです!!
