よくあるお問い合わせ

質問
葉にオレンジ色の点が出た→「赤渋病(さび病の一種)」対策
1. 鉢植え? 地植え?
庭植え
鉢植え
2. 具体的な作業、問題は?
トラブル(「花つきが悪い」など)
病害虫

   


  



●発症時期

 510

 

●症状

 さび病の一種です。

 葉の表面に少しふくらんだオレンジ色の斑点が生じ、

 葉裏にはオレンジ色の胞子が付着して、生育を衰えさせ、

 次第に葉が枯れます。葉にイボのようなものができるのも、症状の一つです。

 アカマツを媒介し、飛散した胞子によって感染します。

 雨が続くなど湿度が上がり、気温差が出る時期に、特に発生しやすくなります。

 春から夏はクレマチスに寄生し、飛散した胞子がアカマツで越冬します。

 

●対処方法

 
 ・発症した株

  発症した花や葉は取り除き、他に胞子が移るのを防ぎましょう。

  取り除いた花や葉は庭に放置せず、ゴミとして処分を。

  その後、薬剤を散布してください。薬剤では、「ラリー水和剤」、

  「マンネブ水和剤」、「ビスダイセン水和剤」などが効果的です。

  ハンドスプレー型の殺菌剤で株全体を殺菌するのも手軽でおすすめです。


 ・予防
  葉が密集しないよう、
間引きの剪定をして、混み合った枝を透かし、

  風通しをよくします。

  毎年発生している場所では、発生前の4月くらいから、

  定期的に殺菌剤を散布して予防しましょう。

  なお、予防には、肥料効果と病害虫忌避効果が期待できる、

  「ニーム・ガルテン パウダー」を株元にすき込むことと、

  春から定期的に「ニーム・ガルテン」を散布することがおすすめです。

  農薬よりも散布回数は多めに必要になりますが、
  どちらも自然由来のオーガニックな資材で、素手でも扱え、

  人にも動物にも安心なので、非常に使いやすくなっています!!


 ・強い株づくり


  土:

  鉢植えの場合は、清潔な新しい土を使ってください。

  上質な元肥をしっかり入れ、植え込むようにします。

  また、庭植えの場合は、冬に完熟馬ふん堆肥

 (ない場合は、完熟牛ふん堆肥)を土にすき込み、

  土をふかふかにする改良をしてください。


  肥料:

  定期的に、質のよい肥料を与えましょう。

  化成肥料も使い方次第では、非常にいいものですが、

  量やタイミングを間違うと、赤渋病を助長するようなことにもなります。

  できれば、効き目がゆっくりで、じっくりと株づくりができる、

  有機質系の肥料を使いましょう。

  おすすめは、「クレマチス・ナーセリーの有機肥料」になります。



※文中に記述のある薬剤の登録内容は201110月時点のものです。

 使用に際しては、必ず登録の有無を確認してください。

 

このFAQを評価する

関連するFAQ

Powered by AnswerStation