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質問
枝の下のほうが枯れ上がって、葉がない、花が咲かない
1. 鉢植え? 地植え?
庭植え
鉢植え
2. 具体的な作業、問題は?
剪定
トラブル(「花つきが悪い」など)

定期的に剪定をしていないと、下枝が枯れ上がっていきます。


株の下のほうの枝が、木のような古枝になっていませんか?

古枝になっていると、そこから花を咲かせる新しい枝が出にくくなり、

上の方の比較的新しい部分からしか枝が出ません。

 

基本的にクレマチスは、

旧枝咲きの場合、「前年」に伸びて充実した枝に花芽をつけます。

また、新枝咲きの場合、「今年」伸びた枝の節々に花芽をつけます。

つまり、花を咲かせるには、枝が古ければ古いほどいい、

というわけではありません。ある程度の新鮮さが必要です。

枯れ上がっている枝は、2年以上前の古い枝と考えられます。


新鮮さを保ち、比較的低い位置からも新しい枝を出させ、

花を咲かせるには、「花後の剪定」と「春先の剪定」を、

しっかり行うことが重要になります。

 

ただし、既に株の下のほうが古枝になってしまっている場合は、

以下の、若返りを図る剪定をする必要があります。


●タイミング:

 花後できるだけ早く(遅くても1ヶ月以内に)


●方法:

 地面から出ている枝が2本あるとしたら、1本を地際3節ほど残して、

 強めに剪定し、下の方から新しい枝が出ることを期待します。

 ただし、この強めの剪定により、枝が枯れてしまうこともあります。

 そして、残りのもう1本は、予備として、葉がついている節を1節残すように、

 ある程度軽めの剪定をしておきます。

 仮に、強めの剪定をした枝が枯れてしまっても、こちらの枝が残っているので、

 株自体が枯死してしまうことはありません。

 なお、地面から出ている枝の本数が多い場合は、半分ずつを上記のように、

 切り分けます。

 また、地面から出ている枝が1本だけの場合は、

 軽めの剪定にとどめておいたほうが無難でしょう。



  

  2本ある枝のうちの、右側を3節残しの強めの剪定をする。

  もう1本は、葉がついている節を1節分だけ残すように剪定する。



              ↓


  
  

  うまくいくと、右側の枝の下から新しい枝が出てきて、株が更新される。

  もしだめでも、左側の枝が予備となって、株自体が枯死することはない。



★最も重要なことは、若返りを図る剪定をする必要がないように、
花後の剪定」と「春先の剪定」を、しっかり行うことです!!

 

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