★ポイント
北風の当たらない場所、マルチング(株元保護)
鉢植えは地温が上がりにくいので、北風の当たらない場所へ置きます。
ただし、耐寒性のない品種以外は、室内に取り込む必要はありません。
(寒冷地では、耐寒性のない常緑品種などの戸外越冬ができません。
無暖房の室内に取り込むなど、寒さ対策が必要になります。)

東北、北海道、高地などの寒冷地で、寒さが心配な場合は、
株元にウッドチップやワラ等を、マルチングとして敷き、
地温を維持しましょう。かなり効果があります。
また、積雪のある地域では、鉢植えを雪の下に置くのも効果的です。
温度が一定に保たれ、水やりをする必要もありません。